ご挨拶
取手中央ライオンズクラブ 会員の皆さま、そして地域の皆さまへ
このたび、会長に就任いたしました豊田和亮でございます。クラブメンバーの皆さまならびに地域の皆さまから賜りました信頼とご期待に、身の引き締まる思いでございます。
私たち取手中央ライオンズクラブは、本年度35周年の節目の年を迎えます。長年にわたり「We Serve(私たちは奉仕します)」の精神のもと、地域福祉の向上や青少年育成、環境保全活動などに取り組んでまいりました。これもひとえに、先代会長をはじめとする歴代の会員の皆さまのご尽力と、地域の皆さまの温かなご支援のおかげであり、改めて深く感謝申し上げます。
会長職を拝命いたしました私も、35周年の節目の年を迎えるにあたり、次の3つの柱を掲げて力を注ぐ所存です。
1. 地域密着型の奉仕活動の強化
地域の課題やニーズを丁寧に見つめ直し、福祉・教育・環境の各分野において、より実効性の高い活動を展開いたします。
2. 会員相互の連帯と成長支援
会員同士のコミュニケーションを活性化し、新人会員の育成やスキル向上のための研修や交流イベントを充実させ、クラブ全体のパワーアップを図ります。
3. 地域との協働とネットワーク拡大
行政、学校、他団体などとの連携を深め、より多彩なプロジェクトを企画し、相手の立場に立った協働によって効果の高い活動を目指します。
取手市はもちろん、広く茨城県北地域の発展と幸福を実現するために、「小さな思いやり」が「大きな変化」につながる――そんな信念を胸に、会員一丸となって前進してまいります。
未熟な点も多々あるかとは存じますが、皆さまのご意見を謙虚に受け止め、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。共に笑顔のあふれる地域づくりを進めてまいりましょう。
末筆ながら、皆さまのご健勝とご多幸、そして当クラブの益々のご発展を心より祈念申し上げ、ご挨拶といたします。